ホタルの独特な光の目的やどのような仕組みで発光するのか、 また、その生態や生息環境(生態系)についても研究が進められてきました。 ホタルはその生活する環境の影響がすぐに反映しやすく、 ちょっとした変化にも耐えられない昆虫です。 これはホタルだけに限ったことではなく、身近な生き物すべてに言えます。 日本ホタルの会は、ホタルと身近な生き物を通じて環境問題に注目し、 ホタルと自然について調査研究し、保全しています。
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ホタルのニュースレター第38号
「虫とり]は、私たちが昆虫を知り、昆虫と親しむための最も基本的な手段です。ただし、私たち人間だけが満足して終わるのではなく、昆虫や自然環境の保護・保全に少しでも役立つものになるならば、それはすばらしいことではないでしょうか。 少年時代は「虫捕り」を、成長したら「虫撮り」に変態してみるのも、昆虫へのささやかな愛情かも知れません。